研修センターの沿革
(1) 研修センターの誕生
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昭和35. 4 愛知県、愛知県市長会及び愛知県町村会の3者により「愛知県市町村職員研修会」を設立し、市町村職員研修を開始した。
昭和49. 4 愛知県行政組織規則の一部改正により、愛知県は愛知県自治研修所研修第二課を設置、愛知県市町村職員研修会は愛知県の指導・援助を受け、市町村職員研修を開始した。(名古屋市東区白壁町1-50)
平成 3. 4 仮庁舎に移転した。(名古屋市南区東又兵ヱ町1-57)
平成 6. 9 新庁舎内に移転した。(名古屋市中区丸の内2-5-10)
平成14. 4 「公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律」の施行に伴い、同研修会が実施してきた研修事業を財団法人愛知県市町村振興協会へ移管し、「財団法人愛知県市町村振興協会研修センター」を設立、愛知県は、愛知県行政組織規則の一部改正により、研修第二課を廃止。
平成24. 4 財団法人愛知県市町村振興協会の公益財団法人化に伴い、「公益財団法人愛知県市町村振興協会研修センター」に名称を変更した。
(2) 現況
研修センターは、愛知県自治研修所内に置かれており、その活動は、次の2つの分野を軸として展開している。
(1)研修事業
個々の団体が自主研修として行うことが困難な、高度なあるいは専門的な研修を行う。
(2)協力援助事業
個々の団体あるいは、各地区研修協議会が企画実施する自主研修に対する支援・協力及び研修教材・図書の貸出しを行うとともに、各種研修情報の提供を行う。
(参考資料)